2016年3月6日日曜日

今日は「手話言語条例について」の学習会

今日は「手話言語条例について」の学習会に参加しました(^-^)


正直、学習会に参加するまで手話はジェスチャーと違い「言語」であることや『ろう学校では手話はダメ』と言われ手話を使えば先生に叩かれる生徒も過去には沢山いたと聞いてビックリしました👀

更にビックリしたのが、ろう学校では口話教育の為に読み書きなど基礎的学力を養う教育が3年も遅れることでした( ゚д゚)

高校1年生の生徒は高1の教科書ではなく中学校1年生の教科書を渡されるとのことです😱😱

全国では『手話言語条例自治体』が平成28年2月28日現在で33自治体があり、北海道では(石狩市・新得町・鹿追町・名寄市・登別市)で条例を検討中が(室蘭市・帯広市・旭川市・釧路市・札幌市・伊達市・上富良野町・苫小牧市)となっているそうです🌟

石狩市では条例ができてから市役所の職員の意識も変わり手話を学んだり、出前講座が100回を超え小・中・高校生や市民のなかに手話を学ぶ環境が広がり手話通訳派遣に関する制限等を緩和されたことも紹介されました♪( ´▽`)


私自身、専門学校で授業で少し習った経験がありますが、すぐに就職できた為、学校の授業にはほとんど参加できず今年こそ手話を勉強したいと思っていました>_<


小樽市でも、一刻も早く手話言語条例を制定し障害者や健常者関係なく手話が社会的に広がり不自由なく生活ができるようにしていきたいです(^_−)−☆

その為にも、私自身も手話をもっと勉強したいと思います\(^o^)/