2016年1月20日水曜日

障害福祉支援と語る会


1月13日障害福祉支援の方と小樽市議会議員の厚生常任委員会のメンバーで現場の話しや意見交流などしました(^-^)


実例では、
生活保護を受けている50代の身体障害者手帳を持っている1人暮らしの男性が日常生活が困難でゴミが散乱。市と支援事業所の方と一緒に訪問し、本人の状況や要望を聞き、掃除や調理は家事援助を付け、病院の通院も不安があることから、居宅介護を使用することで今では表情も明るくなったことなどが出されました。


私は「若くても障害とついただけで企業が採用せず面接すら応じてくれなかった人がいる、また介護施設と違い障害支援が必要な施設は建設は難しいときいているが実際はどうなのか?」
など質問をしました。

今では、雇用の面では「ジョブコーチ」が配属される所も増えており、企業の雇用も増えてはきている。また、ハローワークの援助部門もあるとのこと。
また、建設の部分では地域住民の理解が難しい部分も確かにあるとの話しが出されました。

意見交換などの中で、障害者の方の雇用も増えはいるが、全国的に最低賃金より安いことや企業や地域の理解、社会保障の充実がなければ安心して、暮らせる状況ではまだないということが浮き彫りになりました(´・_・`)


例えば65才になると介護保険に切り替わりになるので、相談が今までの人と違い援助計画を組み立てるのがケアマネージャーになり、調整する人が変わると本人も精神的な不安や今までより経済的負担も出てくることなど(~_~;)

私自身も、勉強し障害者の方も安心して暮らせるよう市政の方でも頑張りたいと思います*\(^o^)/*