2017年12月8日金曜日

厚生常任委員で行政視察

11月8日〜10日は厚生常任委員会のメンバーで京都府京田辺市と大阪府箕面市に行政視察に行きました(*゚∀゚*)


 京田辺市では、大住ふれあいセンター(老人福祉センターと児童館が一緒になっている複合施設)に視察へ👀👀✨
 



児童館の方は授乳室はもちろん、パソコン室、交流ホーム、外には多目的広場もあり、老人福祉センターは、カラオケ🎤浴場やグランドゴルフ場、調理室などもあります。どちらも無料で施設の利用ができ、施設内まで路線バスが1時間に4本も入り、高齢者は1日片道分のバス代が市から助成があるそうです〜💡

 利用者が無料で使用できるのは、株式会社明治など大手企業からの支援も大きいみたいですが、私が良いなと思ったところは、世代交流イベントの準備など行う、子どもと高齢者にボランティアを募集し、ボランティアに参加した方にはポイントが付き、ポイントが貯まると、子どもは文房具が貰えて、高齢者の方は5000円現金振り込みがあるというところ😋✨

 ボランティアをする側もポイントが貰えるとやりがいもあると思うし、イベントを通じて世代交流を推進しているところは素敵だなと感じました🍀✨


  施設を見学した後は、障害者就労支援センター「喫茶ほっとはあと」で昼食🍴
 ほっとはあとは、障害のある人の自立・社会参加を促進や地域の人々の理解と共感を広げることを基本に事業を始め、来年の4月で10年目になるそうです🎵手作り雑貨などもあって、ゆっくりできる喫茶店でした😊😊

 箕面市では、障害者の自立支援について話しを伺いました(^。^)
 養護学校の高等部を卒業した後の進路問題、進まない障害者の一般就労などのことから障害者が当たり前に働くということを目指そうと箕面市として「福祉」から「労働」に政策を進め、障害者雇用助成制度として障害者事業所へ援助者に対する助成や設備、運営に対する助成など行っているそうです。

 今回の視察も福祉の部分などで勉強になりました(๑>◡<๑)
次の議会にも活かしていきたいと思います💡✨